背景
関西教育ICT展は、教育現場での情報通信技術(ICT)の活用を促進するための西日本で開催される最も大きな展示会のひとつです。
今回で8回目となるこの展示会には、ICT機器、授業支援システム、校務支援システム、教育用ソフトコンテンツ、特別支援教育、セキュリティ対策、eラーニング、STEAM・プログラミング教育、デジタル教科書などが出展され、教育機関、教育関連企業、教育者、そして学生など様々な教育関係者が参加します。
会場では、ICTを活用した教育方法についてのセミナーやワークショップが開催され、参加者は新しい教育方法を学び、自身の教育現場でのICT活用を進めるための知識やスキルを得ることができます。
関西教育ICT展の概要
展示会の名称:関西教育ICT展
開催形式:リアル開催
開催期間:2023年8月3日(木)、4日(金)2日間
開催場所:インテックス大阪(大阪市住之江区南港北1-5-102)
展示会の構成:セミナー・パネルディスカッション、企業出展
セミナー主なテーマ:
・教育の情報化
・大学、高校、小・中・教育委員会
・授業支援・校務支援
・eラーニング
・デジタル教科書
・整備・利活用
・塾関連
・特別支援教育
・情報モラル・セキュリティ
・個別最適化
・教育データ・AI
・児童生徒の健康支援
・バリアフリー
・アクティブラーニング(主体的・対話的で深い学び)
・新課程・進路相談
・情報活用能力育成 など
出展対象:
・教育用機器・設備
・コンテンツ / ソフトウェア
・教育サービス
・eラーニング関連
・学習システム / ソリューション
・学校運営システム
参加者:教育機関、教育関連企業、教育者、学生など
参加人数:5,388名
その他、プログラムの詳細、会議録、最優秀論文の紹介などは関西教育ICT展公式サイトをご覧ください。
(参考文献)2023年8月14日取得
内田洋行グループとして、学校向け学習eポータルのL-Gateや教育コンテンツ配信サービス「EduMall」と共にCBTプラットフォームTAOを展示。
「MEXCBTにも採用されたCBTプラットフォーム」としてご説明やデモをさせていただきました。
ご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。
ITと教育の分野でのイノベーターとしてのインフォザイン
「株式会社インフォザイン」は、東京 上野にオフィスを構え、教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野でビジネスを展開しています。
「オープンソースとオープンスタンダードを活用し、教育の未来を創る」ことを目指し、特に力を入れているのは、ルクセンブルクのOAT社が開発したWebベースでアセスメント・テストを実施するためのCBT(Computer Based Testing)プラットフォーム「TAO」をベースとした新サービスの開発と提供です。
オンラインアセスメントのためのSaaS版CBTプラットフォーム「TAOクラウドJP」をはじめ、学力調査、大学入試、各種資格・検定試験などのCBT化に実績のあるアセスメントサービスを提供しています。
また、教育DXを推進するため、教育に興味を持っているITエンジニアはもちろん、教育分野に課題意識を持っている人材も広く募集しています。
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