AIED TOKYO 2023「教育のための人工知能の国際会議」は、教育における人工知能(AI)の利用に焦点を当てた国際会議です。
この会議には、AIの研究者、教育者、開発者、デザイナーなど、教育とAIの領域で働くさまざまな専門家が参加します。
1993年に第1回目の大会が開催され、今年で30周年を迎えます。
会議の母体である学会「International AIED Society(iaied org.)」は1993年に発足され、コンピューターサイエンス、人工知能、情報通信技術、教育学、認知科学、心理学、脳科学、言語学などの分野の研究者が集まり、幅広い分野と学習者を対象として、教育支援技術の開発及び教育学の発展を目的として活動を行なっています。
※AIEDとは「International Conference on Artificial Intelligence in Education」の略です。
会議の名称:第24回教育のための人工知能の国際会議
会議のテーマ:サスティナブルな社会に向けて教育のための人工知能を探求する
開催期間:2023年7月3日(月)から7日(金)5日間
開催場所:一橋講堂(東京都千代田区)
会議の構成:セッション(基調講演、口頭発表、ポスター発表、ワークショップ、チュートリアル)、交流会(レセプション、バンケット、観光ツアー、ランチ、コーヒーブレイク)
論文の主なテーマ:
・教育的コンテクストにおけるAI支援技術とインタラクティブ技術
・モデリングと表現
・教育および学習のモデル
・学習コンテクストとインフォーマル学習
・評価
・革新的なアプリケーション
・教育における公平性と包括性
・教育における倫理とAI
・学習のための人とAIのハイブリッドシステムの設計、使用、評価の探求
・オンライン学習空間の構築 など
使用言語:英語
参加国:イギリス、アメリカ、オランダ、オーストラリア、カナダ、中国、インド、フィリピンなど
参加人数:300名以上
サセックス大学 名誉教授/ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン 客員教授
Benedict du Boulay 氏
メリーランド大学情報学部 准教授
Tamara Lynnette Clegg 氏
東北大学大学院 情報科学研究科 教授/理化学研究所 革新知能統合研究センター
乾 健太郎 氏
その他、プログラムの詳細、会議録、最優秀論文の紹介などはAIED公式サイトをご覧ください。
(参考文献)2023年7月14日取得
当社は内田洋行グループとして、ラーニング・アナリティクスツールのLEAFと共にtaoを展示。
「MEXCBTにも採用されたCBTプラットフォーム」として英語でのご説明やデモをさせていただきました。
ご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。
「株式会社インフォザイン」は、東京 上野にオフィスを構え、教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野でビジネスを展開しています。
「オープンソースとオープンスタンダードを活用し、教育の未来を創る」ことを目指し、特に力を入れているのは、ルクセンブルクのOAT社が開発したWebベースでアセスメント・テストを実施するためのCBT(Computer Based Testing)プラットフォーム「TAO」をベースとした新サービスの開発と提供です。
オンラインアセスメントのためのSaaS版CBTプラットフォーム「TAOクラウドJP」をはじめ、学力調査、大学入試、各種資格・検定試験などのCBT化に実績のあるアセスメントサービスを提供しています。
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